学校ってコンビニみたい。

たぶん昔の学校って「知識」をメインに教えてたんじゃないかと思う。(すごく昔のことです。)

コンビニも出来た当初は普通のスーパーよりも夜遅くまでやっていて便利だな、みたいな感じだったと思う。そしてそれで十分有難かった。
それが、今では銀行だったり宅配だったり、コピーのもっと複雑なのがあったり、色々な支払いが出来たり、なんでもかんでも「やりすぎ」(だとアタシは思ってる)ぐらいにやっている。で、利用する側も「それぐらい」出来て当たり前ぐらいに思ってそう。


で、最近の学校(か先生か)って「そんなの出来て当たり前」みたいに言われることが多くてコンビニみたいだなって思う。
子どもへの教育の他に、少なくとも親とのコミュニケーション、いじめの対応とか最近では躾まで。
東日本の震災で多くの児童と先生が犠牲になったことについても「それくらいのことは対応出来て当たり前」らしく、先生も「ただ」知識を教えるだけじゃなく、子どものことも守れて当たり前なんだって思うと、これからは学校の先生にも防災士の資格を義務付けるか、少なくとも注意報みたいなのが出た時には必ず防災士の人に学校にいてもらうかしないとダメなんじゃないかと思う。
(アタシはそうならないためのPTAだと思ってるのですが。)