昨日の夜空は結構すごかった。多少霞んだ感じだったけど、雲はひとつもなく全天快晴。ウォーキングに出たらこういう日はもちろん遠回りをして帰ります。
そうするとオリオン座はもちろん、冬の三角形も昇ってきていて・・・あぁ、もう冬なのね・・・って思う。
白鳥座は西に舞い降りようとしてるみたい。
そうそう、途中でびぃ〜っくりするような流れ星を見た。
オリオンの左肩よりちょっと上くらいからびゅぅ〜・・・と流れたんだけど（すぅ〜っとじゃないですよ）それが本当に明るくて火花みたいなものも見えて、白いけど虹色みたいな・・・上手く言えないな、でも本当にすごかったの。「火球」よりは「人魂」っぽい感じだったかな。
で、普通（←普通の基準なんてあるのかもわからないけど）流れ星って「あっ！」という間に流れちゃうでしょ。願いごとなんか出来ないくらいに速く。でも昨日の流れ星は「うぉっ！すげぇ〜・・・」って口に出してもまだ流れてるくらいに長かった。あ、でもね、突発的な出来事なのでやっぱり願い事は出来なかったけど。
で、そんなに強く長く流れていたにも関わらず「軌跡」みたいなのは残らなかったなぁ。ものすごいのだと流れた後もその跡がしばらく残ってたりするじゃん。そういうのはなかった。（見えにくい条件だったのかもしれないけど。）
あまりにもすごかったので立ち止まって見送った。
こういうのがあるから本当に真夜中のウォーキング＆ジョギングはやめられないなぁ・・・。
（そういえば昨日も２００ｍくらい前を横切って走り去るパトカーを目撃した、ふぅ〜・・・。）
