幻日の月版はなんと言うのか?

昨日の夜は満月だか満月過ぎてるのかよくわからないけど(私は近眼のうえに乱視もあるから)かなりまんまるな感じの月だった。


いつものように真夜中のウォーキングに出て、月がきれいだったから遠回りをして、いつもより1時間くらいも長く人気のない道をブラブラしていた。
多少曇り気味?な感じで月は霞んでいて、そのうちに月にまぁるいかさがかかってきた。
あぁ、キレイだなぁ・・・これで快晴なら虹色のかさに見えるんだろうなぁ・・・なんて思いながらいい気分で歩いていると・・・そのうちに月の両側(見た感じは左側の方が強かった)が明るくなってきた。もちろん太陽の幻日みたいなメチャクチャ輝いてる感はないけど、でも明らかに「明るい」。
前に月でもこういうふうになるというのは聞いたこと(なにかで読んだこと?)があって、へぇ〜月の光でも見えるんだぁ・・・・と思ったことがあったんだけど、実際に意識してそれを見たのは昨日が初めて。
本当に見えるんだなぁ・・・と感動とかよりもビックリした。


最初はたまたま白い雲かなんかがあって見間違えたのかと思ったので、もうなんか目が痛くなるくらい、目の玉が乾きそうなくらいじぃ〜っと空の他の部分と見比べたりして、でもそんなもんじゃない。その部分がぼ〜っと明るくなってる。
この状態は少し薄くなったりもしながら20分(もうちょっと短いかも)くらい続いた。


ホントに私が、せめて私の目と同じように撮れるカメラをもっていたらなぁ・・・。
空は本当にすごいよ。