世間の「常識」はキビシィなぁ〜・・・

なんかネットで「ふと」見かけて読んだ記事なのですが・・・


結婚して専業主婦だった人が働くようになって(子供が二人いるそうです、年齢はよくわからないけどまだちっちゃいのかも)ある時に会社の同僚「達」と5〜6時間も話し込んで帰りが遅くなったらしいのです。その後(だったと思う)今度は帰りが深夜1時くらいになったことがあったそうです。で、何をしていたのかはちゃんとダンナさんに会社の同僚「達」と話し込んでいて遅くなったと言ったそうです。


で、こういうのは「妻」としてだか「母親」としてだか「アリ」なのか?っていうQ&Aみたいなのですが・・・・


そこで答えている人は男女問わずほとんど「ナシ」だって・・・・。



へぇ〜・・・そうなの?
自分としてはそれぐらい許してやってもいいじゃん・・・て思うのだけど。そりゃね、毎日とか毎週とか毎月とか、そういう頻度なら「またぁ〜?」って思います。「オイオイ、毎日はないだろう・・・」って。
けどさ、普段は毎日仕事して子供の世話して家事をして・・・って頑張ってるんですよね?質問している人はダンナさんなんだけど、このダンナさんが普段どういう生活(例えば定時で帰って家事もほとんどやってるとか)しているのかわからないからなんとも言えないけど、自分自身のことに置き換えるとダンナはほぼ仕事「だけ」してるわけですよ。仕事だから「ラク」をしてるとは思いません。毎日夜遅くまで仕事していてよく「普通に生きてられるよな」って思うくらいです。
でも土日はほとんどゴロゴロしていて私は家事を休めない。
こういう状況なら「イベント」としてたまには家のこと、子供のことをダンナさんにまかせて出掛けてもそれくらい許して欲しいんだけど。
たとえ子供が小さかったとしてもね。



それくらいも「ナシ」なのか・・・・と思うと、世間の常識は私の常識より遥かに厳しいなぁと思います。
つまり「常識的」に既婚女性はせいぜい1時間か2時間くらいしか「自分」の時間を持てないということか?
なにかこういう「世間の常識」みたいなものを感じる時、ものすごく強い「しなければならない」「あるべきである」感を感じて・・・・



アタシだったら逆に子供のこと虐待したりとか、家事の一切を放棄するとか、そっちに行きそう。
ダンナがおおらかだったことに心底感謝します。