野沢温泉まで行ってきましたが・・・。

新聞で一周?約50キロとかいうサイクリングの記事が載っていたのを見て行ってきました。同じコースじゃないからまぁ往復で100キロくらいかと思って出かけました。


ただ、もう恒例みたいなもんですが家を出る時間が考えていたより1時間以上遅くなり・・・そんなわけで「途中の」野沢温泉まで行って帰ってきました。(次はちゃんともっと先まで行くつもり。)



・・・で、今回ダンナが(たぶん)飯山市でやってる「サイクリングMAP」みたいなのを見つけてきて、それを見ながら行ったのですが・・・あのねぇ、自治体とかでウォーキングとかサイクリングとかで町を活性化させたいみたいに思ってる人に強く言いたいです。
コースのマップつくりゃぁいいってもんじゃないです。
あ、そりゃね、バリバリ自転車乗ってる人だけを対象にするんだったらそれでもいいと思うんです。
そういう人達だけを集めたいんだったらそれでもいいと思うんです。


けどね、自転車乗ってるのってアタシ達みたいな老人や初心者だって大勢いるはず。アタシの勝手な気持ちとしたら「自然」を売りにしてその中を走ろうなんていう結構大勢をターゲットにしたコースだったら「この辺いいよ」っていうだけじゃなくて路面もちゃんと整備して欲しいし、行った先でホント自販機でもなんでもいいから飲み物なんかを「調達」出来るようにして欲しいです。
車だと「そんなのちょっと行ったら集落があるじゃん、そこで買ったら」ってことかもしれないけど、自転車だと全然「ちょっと」じゃないし、車に乗ってて疲れないっていうのとは全然違ってこっちはもうヘトヘトですよ。



地図が古いのかなんなのか「コンビニ」って書いてあって期待して行くとなんにもなく・・・持ってた飲み物ももう無くなり・・・・結構絶望的な気分に・・・。



確かに山道ではあるけど、まさかこんなにお店っぽいものがないとは思っていなく、最後の登坂車線ではもうお腹が減り過ぎて残り100mくらいは降りちゃいました。



で、お店を見つけて入ったらこんなすごい商品が。

特別味に特長があるのかと思いきや、味は結構フツー。


本当はもっと先まで行って「みゆき野ライン」を通って帰ってくるつもりでしたが、今回はここまで。




帰りもコースに載ってる道を通って帰ってきました。



そうそう、電柱に「浸水します」っていう注意の看板がつけられていて、これはいいと思いました。
この電柱のあるところからは千曲川なんてこれっぽっちも見えないんです。(まぁ土手は見えるといえば見えるけど。)
この画像の電柱にはありませんでしたが、同じ看板の上に「ここまで水がくる」みたいな想定されてる水位のところに矢印がつけられているのもありました。
日本全国、水没の危険がある場所にはこういうのを設置して欲しいと思いました。




ちなみに途中で引き返してきましたが、本日の走行距離は(GPSロガーによると)90キロくらいでした。
途中ポツポツ雨が当たりましたが、意外に早く家に着いたので・・・もっと先まで行っても良かったかも。