こども食堂の活動についてあまりよく知らないのですが、生活が苦しい方？に、せめてご飯をちゃんと食べてもらいたいとか、そういう趣旨のものだと思ってました。
全国にあるこども食堂は（たぶん）利用の仕方も、利用するのは子どもだけとか親子とか、こどもじゃなくてもいいとか、例えば無料だったり、何十円とか何百円とかの安い料金だったり色々あるんじゃないかと思ってます。
（間違っていたら本当に認識があまくすみません。）
先日テレビを見ていたら春休み中の支援をするこども食堂（だったと思う）を取り上げていました。春休みは学校がないので当然給食も食べられなく、生活が苦しい（このご時世だし）家庭の昼ご飯（お弁当）を支援するみたいな感じだったと思います。
そこで・・・もちろん取り上げていた食堂の利用対象ではあるのでしょうけど（提供する側がダメって言ってないし、その食堂が無料なのか料金が必要なのかみたいな細かい部分も知りません）そこに来ていた親子に、アタシとしてメチャクチャ違和感が。
というのも、お子さん何人かいらっしゃるようでしたがスイミングスクールに通っていると。
今って結構色々なものが値上がりして（生活必需品はご存知の通りですがスイミングスクール関係の会費や関連物品等）「家計が厳しい」のでこういうのは有難いと言っていました。
ずっと前に書いてると思いますが、これが「相対的貧困」というヤツかと、アタシとしてはなんか納得いかない。
「節約」のために食堂を利用してるってことでしょうか。
酷な言い方ですが、食堂利用する前にスイミングスクールやめたらいいんじゃないかと思ってしまいました。
ホント、子どもには関係ないことかもしれなくて、なんでやりたいこと辞めなくちゃならないんだって感じかもしれないですが、古いアタシの感覚ではスイミングスクールって必要不可欠な習い事とは思えないのです。
こんな感じだったら、たとえば（今はちょっと難しいですが）豪華な海外旅行に行ったけど、日々の生活は苦しいから食堂利用するっていうのもアリってことですよね。
もちろん誰が利用しても構わないのかもしれないけど・・・アタシの感覚としてはなんかなぁ・・・と思います。
