流星群の名残・・・

昨日の夜はものすごくよく晴れていた。(でもやっぱり地面に近くなるに従って霞んでいるのと明るいのとで星はよく見えない。)
そして、流星群の名残なのか・・・流れ星も結構流れていた。ただ、自分の気持ちとしてはすごく光の弱い星が「サッ」と流れて終わりという感じだった。


ところで、昨夜はものすごく冷え込んでいて、路面が凍結していた。今までも凍っていた時はあったけど、昨夜ほどではないと思った。(まぁ、雪が降ったからね・・・。)
そして昨日はたまたま、ものすごい坂道(私にとっては本当にキツイ坂道)を走ったのだけど・・・・滑る、滑る、メチャクチャ怖い。で、本当に怖かったので途中からは歩いた。もう抜き足差し足忍び足って感じで足に全神経を集中するくらいに緊張しながら歩いた。ウォーキングに出てすっ転んで骨折なんて笑えないでしょ。
これからはこのコースは使えないな・・・と思った。



それにしても広いたんぼや果樹園?の中の道を通って思うことは・・・人間の作ったものに雪は残っていないってこと。土の上には雪が白く残っている。でも道路の雪は溶けている。私自身は雪が嫌いだから消えてくれることは嬉しい。でも本来の自然の姿からは遠ざかってるってことよね。
環境に配慮するとか色々言われているけど、たぶん道路ってそういう意識もないくらいず〜っと昔からあって、そして今も色々な努力(道路自体の工夫とかも含めて)はされてるんだろうけど・・・雪を溶かそうとすること自体間違ってるのかもねって思う。人間が道路を行く時は雪がないほうがいいけど。



私はものすごく積極的にそういう活動(自然環境保護みたいな)をしているわけじゃないけど、ものすごく綺麗で濃い星空の下に一人でポツンと立ってぐるっと周りを見渡す時、これでいいのか?と思う。そして逆に今更なにをしても手遅れな気もしてしまう。イメージとしてはね、個人の人が一兆くらいの借金を一人で返さなくちゃならないっていう感じ。それはやらなくちゃならないことなんだろうけど、例えば毎月何万とかくらい返したところで返し終わるのかな・・・これを返すことに意味があるのかな・・・みたいな感じ。


意味はあるんだろうけど・・・普通に考えて気が遠くなる。