2007年グラスボトルデザイン最優秀賞決定

新聞広告が載っていた。
最優秀賞は日清オイリオグループ株式会社の「出雲の国の向日葵油」。
写真付きで載っていて、理由(?)のコメントも書いてあった。
確かにきれいな瓶には違いないけど・・・個人的には(あたしはデザインのプロでもなんでもないから)フツーな感じ。
でも、たぶんそこまでシンプルに出来てるってところがいいのかな。(1本くらいなら空き瓶として欲しいかも。)


瓶そのものがかわいいと思ったのはクロワッサン賞の招徳酒造株式会社「本醸造 夏の戯れ・冬のきらめき」。
コメントにもあったけど、「誰かにあげたくなるような作品」なのよね。なんかね、ちょっとした手土産にちょうどいい感じなの。(ただ、器の評価なので大きさというか容量がわからないから「ちょっとした手土産」になるかどうかはわからないけど。)でも、こんなのをもらったら「あ、なんかオシャレだな」って思うんじゃないかな。


あと、優秀賞のアミタ株式会社「森林ノ牛乳」は、牛乳として飲みたくなるような、飲んでみたいなって思わせる感じ。ゴクゴク、ゴクゴク・・・。(ただし、これも容量はわからない。ひょっとして1リットルだったりするのか?)



去年も同じようにこの「グラスボトルデザイン」について書いたはずで、自分は全然関係ないところにいるわけなんだけど、結構好きだったりして楽しみにしてる。
そして既に2008年のも始まっているようだ。(募集は秋からなのね。)

「ガラスびん デザインアワード2008」
2007年12月〜2008年12月までに発売されたガラスびんを対象に今秋から募集を開始します。(日本ガラスびん協会)
詳しくは「日本ガラスびん協会」をご覧ください。