久しぶりのきれいな空

昨日の夜は久しぶりにすごく澄んだ感じの空だった。快晴というわけではなく雲も沢山あったけど、日中に雨が降ったからなのか(専門家でないので原因はわからないけど)本当に「澄んだ」感じだった。なんていうのかなぁ、透き通っている感じ。
で、そんな感じなので、月の光も「鋭い」感じ。もう半分に近づきつつある月の光でも明るくて突き刺さるくらいにハッキリしていた。


本当にこういう空の下にいると、っていうか、こういう空の下に人間として一人ポツンと存在すると否応無しに「今ここにいる」っていうのを感じる。
生きていると本当に毎日、毎日色々あるけど、確かに今、ここにいるってことを感じる。
あたしって何かあると結構すぐに死にたくなる人だけど、私だけじゃなく世の中には本当に「死にたい」みたいに思っている人がいるはずで、そういう人は決して少なくないと思っているけど、仮りに死んだとしても「存在していた」っていうのは消えないっていうか、なんか上手く言えないけど、そういう「確か」ななにかを感じる。
言葉では上手く言えない。


とにかく本当に空はすごいよ。