お寿司を食べに行く。

往復450キロ、富山までお寿司を食べに行ってきました。



長野のお寿司(とかお刺身とか)って海のあるところに住んでる人からすると「こんなの・・・」みたいに思われるらしい。
で、富山は「回転ずし」でもすごく美味しいと聞くので行ってきました。
一日寿司三昧。



朝、家を出て、お昼に富山県内でやってるチェーン店の回転寿司に行き、出た後更に全国チェーンの回転寿司に行き、夕方は富山駅近く(だよね、たぶん)で、回らないお寿司屋さん「美乃鮨」で「富山湾寿司」をいただいた。
(美乃鮨さんは人気店らしく開店前から人が並んでたそうです。)



結果・・・
富山県内のチェーン店は(このお店のシステムがよくわからなく、店員さんからも忙しいからか全く説明がなかった)回転寿司とはいいながら回ってるお寿司は極僅か、ほぼ注文みたいな感じだった。値段は全国チェーンの回転ずしみたいなほぼ「決まった」金額ではないから、ハッキリ言って「安くて美味しい」というのとはちょっと違う。あ、もちろんバランスから言ったら安いんだと思うけど「お皿全部〜円」みたいなのではないです。
全国チェーンの回転ずしは・・・当たり前かもしれませんが「安さ」が売りなので「こんなもんだよなぁ」って感じ。ダンナが言うには「富山でとれた魚使ってるわけじゃないだろうから、長野で食べてる方がマシかも」とのこと。



そして、比べるのは失礼だと思うけど、やはりお寿司屋さんは違う。
今回は「富山湾寿司」を目当てに行ったので、そもそも回転ずしみたいに好きなのを注文して食べるのと単純な比較は出来ないですが・・・
なにかシャリから違うって思ってしまった、もちろんネタもです。
ネタも山を越えた長野ではなかなか出てこないような・・・う〜ん・・・長野でもものすごくコダワリを持ってるお寿司屋さんなら出てくるのかな、でも滅多にお目にかかれないようなネタがあって嬉しい。
イヤ、ホント違う。そして行って良かった。



※白エビはどこで食べてもメチャクチャ美味しい。


ちょっと残念だったのは微妙に無理を言っての予約だったので後ろの時間がキッチリしていたのと、そもそも土地鑑がなく予約の時間より少し遅れてしまったので気持ちとして「のんびり」出来なかったこと。
やはり折角行くならゆっくり、そして好きなものとかおすすめとかを少しずついただくのがいいかな。



あ、でもホント、満足です。堪能しました。
あはははは、今度は石川県の「百万石の鮨」を食べに行きたいな。
(でも、一緒に行った家のもんは「なんかハンバーグとか唐揚げとか食べたい」みたいに言っていて「しばらく寿司はいいかな」だそうです。)




ちなみに、昼ご飯後は「海王丸パーク」で一休みし、その後富山市に移動して「富山市ガラス美術館」に寄りました。
(長野にはない路面電車が走っていて、そういうの見るのも楽しい。走ってる電車みんなカワイイ。)