ある意味「プライド」ってことなんだろうか。

【京都死体遺棄 容疑の市職員、「前科あると聞き、逆らえず」55歳容疑者に服従し手伝う】で検索すればヒットすると思います。


市職員(ケースワーカー)の若者(29歳)が担当した生活保護を受けている男性(55歳)を手伝って「死体遺棄」したって事件。


なんかもう不思議。
担当しているうちに「傷害致死などの前科があると聞き、怖くて逆らえなかった。死体遺棄も指示されて手伝った」そうですが・・・アタシはケースワーカーの仕事というか、担当者との関係がどうなっていくのかとかよくわかりませんが、職場内で困っていることとか、どう対応したら良いかみたいなことを話し合ったりとか、まぁ会議みたいな感じでなくても打ち明けあったりみたいなのってないのでしょうか。もちろん守秘義務みたいなのはあると思いますが、職場内で解決方法を探るみたいな場合は別に関係ないですよね、世間一般に向けてペラペラしゃべってるわけじゃないんだから。


で、不思議に思うのはこういうのを誰かに相談というか打ち明けるようなことをなんでしないのかってことなのです。
勝手な想像ですがフツーに働いてきてる人だから同僚とか友達とフツーに付き合ってきてるんじゃないかって思います。でもこういう内容は「話さない」。
なんかなぁ・・・この人の場合はどうなのかわかりませんが「仕事が出来ないヤツだと思われたくなかった」みたいな感じで不正をしたみたいなのがニュースになったりしますが、そういうことなのかなぁ。



なにか子供がいじめを受けていても親には言わない、みたいな、それとおんなじ感じがします。


けど、子供が言わないのはまだ世間の広さや人生の長さをわかってないからだと思うんだけど、いい大人になったらたとえ「使えないヤツ」と思われたとしても死体遺棄するよりはず~っとマシだってわかりそうなもんだと思うんだけど。