違和感だらけ、その3。

ドラマの内容より、完全に自分が生きてた時代の話なのでもう気になってしょうがない。
ドラマなんだから本筋に関係ない部分の細かいところを気にするなんて、とは思いますが、時代劇とかSFじゃないしなぁって思ってしまう。
(っていうか、タバコについてもそうですが、今時の実情に合わせないといけないみたいな制作側の申し合わせとか暗黙の了解とかあるのかなぁまで思ってしまいます。)



今朝「小学校の入学式」をやっていたのですが、昭和50年前後じゃないかと思います。(間違っていたらゴメンなさい。)
いつものように都会と田舎では時間の進みが5年ぐらい違うかもしれないので、都会ではその当時もう当たり前だったのか、それとも主人公家族が「最先端」だったのか、「最先端」だったということを表現したかったのかわかりませんが・・・両親+祖母までが入学式に行くって(実際に出席したかどうかはわかりませんが)メチャクチャ今時だなぁって思ってしまいました。
そして、更にはその時の服装についても・・・やっぱ都会の人は違うよなぁってことなのかな。


アタシの気持ちとして本当のところはどうだったのかを当時の「当事者」に聞いてみたいです。
「テレビのとおりだよ」ってこともフツーにあると思いますが、ド田舎に住んでた自分としては違和感MAXです。



なんかさ、食事の時に手を合わせて「いただきます」も今では当たり前というか、もう「作法」ぐらいな感じでやるけど、こういう「思い込み」みたいな「刷り込み」みたいなのって、テレビを使うと簡単に「変更」されていくなぁって思っていて、今時の人が今朝の入学式みたら(学校前での写真撮影だけですが)「昔から家族みんなで出席してたんだなぁ」って思っちゃうよね。