完全否定させてもらう。

【「字が汚い」とコンプレックスを持っていた人が「万年筆の沼」にハマるまで 万年筆オタク漫画の布教力が高すぎる】


タイトルを見て、お?と思って読みました。


けど、読んで悲しくなってきた。
なんだか上手く言えないですが、アタシはこの漫画の主人公よりず~っと、何百倍も何万倍も、ひょっとすると比べること自体無理があるかもしれないくらいに字が「汚い」みたいです。


まぁ感覚?性格?の問題が大きいのでしょうが、学校の先生に言われるくらいならまだマシな気がしてしまう。
アタシは家族からも、会社の上司からも「字が汚い」と言われ、まぁ当時はアタシもまだ若かったので相当なショックを受けました。まぁショック受けたって、事実は事実なんだからしょうがない。
そう指摘されるのがイヤなら頑張って字を習って美しい文字を書くしかない。


けど・・・もう字を書くってこと自体がイヤなわけですよ、そんな風に「字が汚い」なんて言われたら。


まぁ言い訳ですけど。


そんなわけでもう人生半分以上生きてきてますが、本当に字が汚いままです。
けど、途中から開き直って、まぁキレイな文字を書ける人はいいなぁ~って羨ましく思っているのは今もそうですが、そもそも文字って読めたらいいんじゃないの?キレイじゃなくても読めて内容が伝わればいいんじゃないのって思うようになりました。


もちろん文字がキレイだったら印象が良いのは当然で、キレイに越したことはないです。
けど、字が汚くて、それで印象悪くなるんだったら、それはもうしょうがないなって思っています。


そして、筆記用具変えたところで、道具でカバー出来る「程度」の下手なら、アタシからすると「字が汚い」うちにはいらない。


というわけで・・・アタシみたいに本当に字が汚い人は筆記用具変えたところで汚いままです。
(だから、昔と違って今のご時世「ワープロ」的なものが手軽に使えて本当に有難いです。)