それは程度によるのでは。

更年期障害の自覚症状あっても「受診せず」が多いワケ――50代女性で可能性「ある」38.3%……診断は「9.1%」のみ】


こういう数字の取り上げ方に違和感というか、なんか腑に落ちないところがある。


ここで取り上げられているのは更年期障害だけど、フツーに他の原因で体調悪くてもちょっとくらいの体調の悪さだったら男女問わずすぐに医者に行かない人はまぁまぁいるんじゃないかと思う。
というのも、日常生活がなんとなく回っていくのであれば医者よりも優先しなければならないこと、優先したいことが多々あるはず。
たぶんこの年代であれば多くの人が仕事をしているだろうから、多少の不都合を感じたとしても仕事に行ったり、必要最低限の家事をこなしたりしながら様子をみてるはず。
もちろんこの段階で時間をとれる(とろうとする)人なら医者に行くんだろうけど、そうでなければもっと状態が悪くなるまで(適切な言い方ではないかもしれないけど)「放置」してるはず。


更年期障害」ってわざわざ括るまでもないことだと思う。