盛大な勘違い。(というか勝手な思い込み。)

大河ドラマを見ています。


今、これを見ていて、今まで勝手にイメージしていたことが全く違っていたことがわかって、ちょっとショックというか複雑な気持ちでいる。


定子と清少納言、彰子と紫式部の年齢差について。



勝手に5歳差ぐらいだと思ってました。
けど、彰子と紫式部に関していうなら、まだ彰子は産まれてもない状況。現在の年齢は良くわからないけど、少なくとも成人?していることを考えると現在の中学生以上くらいじゃないかと思う。(間違ってたらホントごめん。)
ということは、年齢差15歳くらいってこと?


とりあえず、ザックリ彰子が10歳とすると紫式部25歳。今時の感覚なら15歳差って、まぁアリかもしれないし、もっと言ったら今の25歳って「若い」と思うわけですよ。(これが20歳なら35歳、25歳なら40歳・・・。)
でも、当時の「15歳差」って、相当なもんじゃないかと思うわけです。文字通り「親」と同世代。っていうか、今は仮に60歳とかでも「若い」感覚かもしれないけど、江戸時代?とか「人生60年」とかだったんじゃないの?
それ、考えると平安時代だって(もちろん長生きの人はいくらでもいたとは思うけど)40歳とか50歳って相当な「お年寄り」だと思うし、今時の感覚なら75歳とか80歳くらいの印象に近いんじゃないかと思う。


能力とか人柄とか、年齢だけが全てじゃないから良い主従関係だったのだろうけど(それに当時の「位」に対しての厳格な上下関係とかも含めて)、アタシの中ではなんというか「姉妹」っぽいのをイメージしてましたが、全然違うんだとイメージを一掃した。


そうか・・・そんなに年齢差あったのか・・・。