本当に「良いお母さん」でなくて、申し訳ない気持ちになる。

【【漫画】地震の時、子どもに駆け寄らず何もしなかった夫【アナタの大丈夫がキライ Vol.50】】


ネットで色んなのがおすすめみたいな感じで出てくるので読みます。こういうのを読むと本当に落ち込むというか、暗い気持ちになる。
この漫画では地震の時のことが出てきたのですが・・・たぶん、地震の時のアタシの行動ってここに登場するダンナさんとおんなじ感じ。
なんというか、「いざっ!」って時に体が反応しないタイプ。よく事故とか?みたいなのでも「咄嗟に身体が動いた」とかいうのがあるけど・・・アタシはそういうタイプではないと思う。(まぁ要するに単に鈍臭いだけだと思います。)


漫画に登場するダンナさんは単純にやる気?がなかっただけなのかもしれないですが、仮にアタシがこのダンナさんだったとしたら、申し訳ないと思う気持ちはありつつ、たぶん今後も出来ないと思う。
子供のこと大事だって思わないのか、とか言われるかもしれないけど、子供が大事という気持ちと身体が反応出来ないっていうのは、アタシからすると全く別物で、それを一緒にされると本当に困る。というか、そういうアタシを許せないと思うならこの場合は完全に離婚するしかないと思う。


世の中の母親って、みんな子供のことを思っていれば、そんなに俊敏に動けるものなの?
だとしたら本当にアタシは「良いお母さん」ではないなぁと、今更ながら子供に謝りたい。(ちなみに本当にラッキーなことに、こんな母親の元に生まれても、とりあえず成人までは生きてきている。)


このことに限らずなんだけど、自分が出来ることを他人も当然出来る、出来て当たり前と思われるのは本当に辛い。
「そんなことぐらい」と思うことでも、出来ない人には出来ない。