今回の結婚式は長野市善光寺近くの（たぶん）老舗旅館。今も旅館として営業しているのかどうかはわからないけど、本当に歴史がありそうな建物だった。なかなか雰囲気は良かったよ。
で、入り口からは想像出来ないような奥行きがあり、教会もあるの。
ただ、スタッフが結婚式に慣れていない感じで手際が悪く（まぁ、慣れすぎてるっぽいのもあんまりなぁ〜とは思うけど・・・）まぁ、気にすんなよ・・・と言われれば許せないほどのことではないんだけど・・・そういう部分が多少あったかな。
なんか試行錯誤の段階みたいな感じ。
そういえばね、青大将がいたの。結構大きなヤツ。静かに動いていた。最初、兄が発見したんだけど、別にね、なんてことはないのでみんなで見てた。「あぁ〜いる、いる」って。それに「縁起がいいんじゃない？」って。
結構大きかったので、きっと旅館の人も「主」だと思ってそっとしておいてるんだろうなってさ。
そういえば、披露宴はオープンキッチンていうの？ホントにすぐ側で調理していて、それはそれでいいんだけど・・・ちょっと音がうるさいかなって思う場面もあった。私はこういうのは初めてだったから・・・私が慣れてないだけかもしれない。
あ、それからね、すっごくビックリしたのは・・・新郎新婦を待つ間、ビールはご自由にどうぞってテーブルに置いてあったこと。そんなに待ってる時間が長かったわけでもないから飲まなくてもいいんじゃないのかなって思ったんだけど。
けど、飲んでるテーブルは結構いいペースで飲んでて、最初テーブルには２本置いてあったんだけど、始まるころには既に４、５本くらいたまってた。すごくない？
まぁ、ベロンベロンに酔うってことはないと思うけど。
こういうのも私は初めてだった。
披露宴は本当にアットホームな感じだった。なんでも新郎側の親戚は九州に多いらしく、すごく遠いので大勢は来られないとか。で、挨拶の時とか新郎側は（本人もご両親も）もう涙で声が震えて・・・という感じで、それが新婦よりもそうだった。
あとね、出口のところで新郎新婦から「アスパラガス」をもらった。（よくあるでしょ、一般的なものだとキャンディだと思う。）これ、結構いいアイディアかもって思った。
私が今まで印象に残ってるのはスプーン、サボテン、金平糖かな。こうやって印象に残ってるのっていいよね。
とりあえず、たらふく食べていい気分で帰ってきた。本当に１０年ぶりくらいで会った従兄弟なんかもいて楽しかった。
