腕時計

日曜日だったかな、某教養クイズ番組?でグラフからその「モノ」を答えるっていうのをやっていた。その中の問題のひとつで、2種類あるんだけど、合計数としては何年前?かと比べると激減してるって感じのグラフが出た。ハッキリ個数とか覚えていないんだけど多い時に比べるともう何分の一、半分なんてもんじゃなく三分の一とか四分の一とか、ひょっとすると十分の一とか・・・それくらいに少なくなってる。
で、私も家の者も「このグラフだけじゃ全然わかんないなぁ・・・」と言っていたらヒントとして「携帯の台数」のグラフが出た。(出荷台数だったかな・・・?)
最初に出てたグラフの全く逆な感じ。


で、私はピンッ!ときた。これって腕時計じゃないの?アナログとデジタルで・・・。



案の定というか・・・正解でした。


そっか・・・やっぱり携帯があれば腕時計なんていらないのか・・・って再確認した。あたしは時計業界には何の関係もない人だけど、腕時計は大好き?だし、携帯の数十倍も必要としている。携帯を忘れることはあっても時計を忘れることはまずない。あ、でもお風呂に入っている時と寝てる時は外してる。昔は寝てる時は着けたままだったけどダンナから「寝る時外さないんですか?」と驚かれたのでそれからは外してる。


っていうか、携帯に腕時計の代わりって出来ないでしょって思ってる。今は腕時計に限らず、例えば本みたいなものも「本」じゃなくてもいい時代だと思うし、それでいい人はいいんだろうけど、腕時計も本も携帯を「操作」する時間よりずっと短い時間で目的を達成出来ると思ってる。あ、腕時計に関して言えば携帯なんかよりもずっと身近でホントに体の一部ぐらいに思ってる。(←っていうのは言いすぎか・・・?)だから私に限って言えばこれからどんなに携帯が便利になろうが腕時計はし続ける。ただし、別に時計を集めるのが趣味とかっていうのとは違うから純粋に自分に合った気に入ったものをず〜〜〜〜っと使っていくと思う。あ、人からいただいた大事な時計(私にすれば高級な時計とか)は大事にするあまり仕舞ったままになっている。結婚式みたいな大事な時しか着けない。これって時計にとってはよくないことよね、たぶん。使ってもらってなんぼのもんだよね、こういう「機能」を持ってるものはさ。


腕時計を作っておられる方、あたしはしょっちゅう時計を買うような人間じゃないし、買うとしても普通に安いものしか買わないけど、でもこれからも腕時計はし続けますよ。
腕時計がなくなったら困る。


あ、そういえばね、今日は携帯は忘れてきた。腕時計はちゃんとしてるよ。