人間てそういう生き物なのね。
特に私はね。
ひょっとして北海道とかはいつもと同じ冬なのか、はたまたいつも以上に寒い冬なのか・・・そのヘンはよく知らないけど、
とりあえず今自分が生活しているところの感じで言えば「今年の冬は暖かい」と思う。そりゃ、暖かいとは言っても最低気温はマイナスまで下がってるけど。
一番思うのは「真冬日」がないってこと。「冬」ももう終わりに近づいていると思うんだけど、真冬日になったのって、たぶん１日か・・・もしかしたらギリギリ真冬日になってないかもしれない。それくらい暖かい。
この「真冬日」かそうじゃないかっていうのは気持ちとしてはものすごく大きく違って（たぶん科学的？にも大きな違いだと思う）なんていうのかな、本当の冬がまだ来てないような気分。
そして、冬が来ないまま春になる気分。
にも関わらず・・・
「はぁ〜・・・今日は寒いなぁ・・・」とか思う。イヤ、全然寒くないって、こんなの。いつもの冬なんかもう比べ物にならないほど寒いじゃん・・・。
なんて、冷静に考えれば一目瞭然（とは言わないか？）なんだけど、それでも「寒いなぁ・・・」って思っちゃうんだよね。
もっと寒いのだって体験してきてるのに、こんなふうに暖かいのが普通になっちゃうとその暖かいのですら「寒いなぁ・・・」って思う。
ドコマデモツケアガルワタシ。
