ヒトリ

アタシは自分のことを「孤独」とかは全然思ってないです。だから当然ですが「一人ぼっち」みたいな気分にもなりません。


でも根本的に「ヒトリ」が好きなのかも。


以前「潜在的ひきこもり」「仮面ひきこもり」でも書いてますが、結局最終的には「ヒトリ」が好きなのかも。
たぶん、それよりも前に書いてるように思いますが(後だったかな?)他人との関係を築けないってことも書いてると思います。他人に自分から「急激」に近づいていって、結局は踏み込み過ぎて自分から関係を壊しにいく・・・みたいな。で、壊れた後で「ヤッパリネ・・・」って、そうなってようやく安心するんだ。あ、もちろん壊しにいく途中だったり最中だったりでは「あぁ〜ぁ、なんでこうなっちゃうんだろう」と落ち込んだり、泣いたりもするんです。そしてその気持ちにはウソはないんです。でもキッチリ決着がつきそうになってくるとその人とはもうダメだなって(要するに修復不能ってことかな?)観念するってことなのかな・・・・っていうよりやっぱり気持ちとしては「ヤッパリネ」って、確認出来たことに満足?するのか、安心というかほっとしてるような気がする。あ、勘違いされたくないので言っておきますがね、相手のことが嫌いとかっていうのとは全く別次元の問題です。嫌いなヤツに限ってメチャメチャよく話したりってこともありますからね、しかも全く嫌いな素振りは見せずに。っていうか、「潜在的」「仮面」だから、社会的というか「公」の部分での付き合いはまぁボチボチ上手くやってるんじゃないかと思います。アタシって裏表の激しい人間なのでそういうことは得意なんです。

なんだろ?

自分でもヘンなのって思うけど、自分が他人との関係を上手く築けない人間だっていうのが証明されることが「ウレシイ」というか・・・まぁ、そこまでポジティブな感じではないけど、そこに着地することで安心してるのかも。


客観的に「ヘンなの」って思います。



でも、結果としてそれって「ヒトリ」が好きってことじゃないのかな。
アタシには出来るだけ間口を狭くして生きていくのが性に合ってる。