アサマスタークロスウォーク2011(全体的な感想)

昨日、歩いている時の大雑把な感想を書いたので今日はもうちょっと大きな、全体的なことについて書きます。


まず、荷物について。
これは毎年迷います。ホント、慣れてる人達はどうしているんだろうってまぢで聞きたいです。
スタート地点と頂上付近では温度がたぶん10℃くらいは違うと思うんです。しかも、時間的にも気温は下がっていく。
今年なんかは(公式記録として公表はされてないと思いますが)たぶん、ですが、10℃以下だったかもしれないです。実際に計ったわけじゃないので間違ってるかもしれませんが、天気予報なんかをみると昨日の最高気温が平地でも20度に届くか届かないかぐらいでした。それを考えると最低気温(がいつ記録されるのかも知りませんが)は10℃前後くらいじゃないのかな?
あ、例年通り?チェックポイントではストーブが焚かれていて多くの人がそこにかたまっていました。


で、自分の場合ですが、その寒さを知っているからどうしても「寒かった時のため」みたいな感じで長袖とかジャンパーとかをリュックに入れてしまうんです。
が、今年はスタートから合羽を着てたのでジャンパーは要らなかったな・・・っていうのがアタシとダンナの感想です。息子にいたっては(息子はジャンパーは持っていかなかったけれど長袖長ズボン?を持っていっていた)「オレ、来年はリュック持っていくのやめようかな・・・」とのことです。
う〜ん・・・すごく悩むところです。リュックを背負っていると肩が痛くなるし、当然ソコソコ重いので体力的には持たないほうが良いと思います。けど、ホント、寒いっていうのは体力も気力もなくなるじゃないですか。これはホント、バランスの問題で難しいと思います。(←たぶん、この辺りが素人なんだよなぁ・・・。)


あと、なんとなくお腹が減ったら?みたいなエネルギー補給みたいなことを考えてキャラメルやら飴やらチョコレートを持って行きますが(あ、あと飲み物も)実際には給水ポイントでいただけるのでそんなには必要ないのかも。(でも自分は心配性なので万一もらえない場合のことを考えてしまう・・・。)


そうそう、これは荷物とはちょっと違う感じですが、自分、本当に最後の方で力尽きそうな時には音楽でも聞いて気分を上げようと思ってデジタルプレーヤーを持っていったのですが、今年は雨ということもあって、全く出番がありませんでした。昨日メールについても書いてますが、雨の中でそれを「装着」する気には到底なれませんでした。聞くなら最初からかチェックポイントからちゃんと「その気」にならないとダメかな、アタシの場合。


筋肉痛について。
アタシは去年と同様お尻の筋肉が痛いです。その他は特に・・・あ、今年は砂利道でライトをつけていたので、それを持ってた右手が若干筋肉痛です。(最初から最後までライトをつけてる人はヘッドライトタイプを使ってる人が多いような気がします。)
去年は股関節も痛かったと思いますが、今年はソレはないみたい。
ダンナと息子は去年はふくらはぎが痛いと言ってましたが(ソコも痛いことは痛いらしいけど)ダンナはお尻、息子は股関節が痛いと言ってます。
あ、あと普段背負わないリュックのせいで肩が痛いとも。
アタシはリュックのせいで肩が痛いということはありませんが、合羽のフードを被っていたせいか首(たぶん無意識のうちに首を「固定」させてたのかもしれません)が痛い感じでした。
まぁ、そうは言っても日常生活に差し支えるほどの筋肉痛や関節痛ではないので、ふふふ・・・これは本当に真夜中のジョギング&ウォーキングの賜物と思います。ますます気合入れてやっちゃうよ。



帰りのバスについて。
つつじの湯から小諸駅までバスで送ってもらえるのですが・・・。
一応30分おきにバスが出ることになってるみたいで、スタッフの方がみんなが休んでいるところにきて「バスが出ますけどまだ空きがありますからどうぞ〜時間が遅くなると混んできて希望の時間に乗れない場合もありますよ〜」と声をかけてくれるのです。
実はアタシ達、もうちょっとそこでのんびり休んでいたい感じだったのですが、もし混んできて乗れなくなったら困るから、だったら今のうちに乗っちゃおうよ・・・と結構慌しくバスに乗り込んだのです。で、バスってどんなに混むんだろう・・・と思って乗って待っていたのですが・・・なんと!時間がきたら乗客10名もいないんじゃないかってぐらいで出発しました。(普通の大型バスです、マイクロバスとかじゃありません。)
イヤ、別に自分としては混んでぎゅうぎゅう詰めになりながら乗ってるより広くゆったり使える方がいいので全く問題ないのですが・・・逆にこれで運行しちゃっていいのか?って心配になりました。

そして、一番「悲しかった」のは・・・小諸駅まで送ってもらったのですが、降りる場所が駅前とは反対側の「結構遠い」場所だったのです。コレ、晴れていれば別段どうってことはないかもしれないですが、ホント、土砂降りの雨です。しかも荷物を持っている。傘を取り出してさしていた人もいたかもしれないですが、ほとんどは濡れて歩いていたように思います。
うちは駅の近くの駐車場に車を止めてましたが、正直なところそこに辿り着く頃には「びしょ濡れ」でした。
バスに乗せてもらえるだけでも有難いのは本当にわかっていますが、出来れば駅前まで回ってもらえると非常に助かります。(でも回るとそれだけ時間もかかるので、コレは本当に「出来ればお願いしたい」って思います。)



まぁ大体こんなところでしょうか・・・。
あ、そうそう、ここからは番外編といった感じだと思いますが・・・

スタート前に太鼓の演奏なんかがあるんです。
それは素晴らしいし、こっちとしても「がんばらなきゃ」って気分を盛り上げてもらえるのはいいのですが・・・今回スタート時間が距離別だったのですが、太鼓の音が大きくて全くアナウンスが聞こえない。あんな土砂降りの中で「連携」とかいう言葉を持ち出すのは気が引けますが、出来ればアナウンス中は演奏を止めてもらうか、はたまたはもっと大きな音(マイクは使ってたと思いますが・・・)でアナウンスをして欲しかったです。


あと、これは完全に個人的な「悩み」ですが・・・
誘導や車で見回り?をしている方々から「頑張ってください!」って声を掛けられるのです。これは嬉しいし全然イヤじゃないのですが・・・アタシってコレにどう応えていいのかわからないんです。単純に「頑張ります!」とか言えばいいのかもしれないけど、疲れてることもあって結構無口で通り過ぎてきました。なんかソレって無視してるみたいな感じでイヤなんですけど、でもだからって明るく「イェ〜ィ!」って言えるほどの元気はないし、なんか短い上手い返事ってないかな?


それから帰る途中「何か買って食べるか」と24時間営業のスーパーに寄ったのです。で、スーパーだから冷房だか暖房だかよくわかりませが(とにかくヘンな陽気なので、でも空調って入ってますよね?)3人揃って「寒い、寒い」「寒いよ、寒いよぉ〜」を繰り返していました。
雨に濡れた服だったからか、単純に寒い格好(半袖)していて寒かっただけかよくわかりませんが、自分の気持ちとして3人揃って「なんとか症」みたいな病気?にでもなってるんじゃ・・・って気がして心配になりました。
まぁコレは家に辿り着いたらそうでもなかったので、単純にお店の空調がきいてたってだけのことかもしれません。


あとは・・・結果というか、実績を公表してもらえたらなぁと思います。(ホームページで公表してるのかな?確認してないですが。)

別に個別の記録を知りたいわけじゃなく、申し込み人数と実際にスタートした人数、リタイヤした人数とか、もっと欲を言うなら気象条件とかね。
(自分の感じとして、ですが、今年って申し込みは830人超だったようですが、実際にスタートした人はもっと少なかったんじゃないかと思うんです、アタシ自身が雨で参加を躊躇ったのでそう思うだけかもしれないですが・・・。)
あと最初の人のゴール時間とかは知りたいなぁ。