吐く息が白い!

台風の影響で真夜中のウォーキング&ジョギングは休みかな・・・と思っていたところ、意外にも結構天気が良かった(?)ので気張って出てきました。


雲の切れ間から見える月や星の光が、ホント、気持ち悪いぐらいに強い。射抜かれるようです。
よく、雨上がりは空がキレイに見えるっていいますよね、大気中のゴミみたいなものが洗い流されるから。(それが本当のことかどうかアタシは知りませんが、本当に遮るものが一切ない感じです。)本当に「澄んでいる」感じがします。
まぁ、気分の問題かもしれませんが、星なんかいつもの2倍ぐらい見えてるんじゃないかって気がしちゃいます。



すごいなぁ〜・・・と思いながら最近のコースになっている土手をいつものように歩いてきました。
この川は上で書いてる通り「氾濫危険水位」まであとちょっとだったはずですが(朝の時点で)アタシが歩く頃にはそうでもない感じまで下がっていました。あ、もちろん「そうでもない」とはいいながら通常にくらべたら1m以上も上がってるのでもう「タップリ」って感じです。数日前までは川底が見えていたなんてウソみたいです。
そして、その川に注ぎ込んでいく細い川(ひょっとすると用水路なのかも・・・)はまだ水嵩が然程減ってなく、そこにかかる橋のすぐ下に川面がある感じ。田んぼの中の橋なので(通学路とかじゃないから?)手摺?欄干?もないので、渡る時は吸い込まれそうな気分になります。




そうそう、台風の影響で色々な路線の列車が沢山運休していたじゃないですか。
アタシはいつも最終電車を「迎えに」いってるわけですが、昨日は単純に遅れたのか、運転しなかった電車(運休になった電車?)を翌日のために戻していたのかわかりませんが、通常の最終電車が到着する時間の後に2本の電車が帰ってくるのを見ました。
土手に一人ポツンと立っている時、遠くに電車の光をみつけると「あ、帰ってきた・・・」って思い、その電車がこちらに向かってくるのを見ています。
一日お疲れさん・・・と思います。




そして・・・もう吐く息が白いです。
確かに涼しくはなってますが、こういうのを知る時「もう冬じゃん・・・・」て思ってしまう。


一週間前は「暑いなぁ」なんて言っていたのにね。
ホント、
暑さ寒さも彼岸までって
上手いこと言うよなぁ・・・。