映画を観る。

ここ数年、アタシ基準として結構映画を観るようになってます。
子供が大きくなったりみたいな家庭環境の変化もあるけど、全国津々浦々の映画館でやってる「午前十時の映画祭」がアタシにちょうどいい感じです。


あらかじめどんな作品をやるのかわかっているから「これ、観たい!」と思えば計画を立てられるのがいいし、いい作品が安く観られるのもいいです。
そして、ソレを観に行って最近の作品の予告を見て「あ、コレ面白そうじゃん」と思えば新しいのも観たり・・・ホント、アタシとして「すごく」映画を観るようになったと思ってます。


あ、元々アタシは山奥の出なので映画館に映画を観に行くっていうのは、なんというか一大イベントみたいな頑張らないと行けないみたいなイメージだったんですよね。きっと自分ちの近くに映画館があるような人だったら、別に普段着で「今日映画みるか」ぐらいな気軽さというか、そういう感じなんじゃないかと思うけど。


そんな感じで育ってきてるからハッキリ言って特別映画が好きなわけでもないし、逆にすごくキライなわけでもなく、「どーでもいー」感じ。
だから(と関連付けていいのかどうかよくわからないけど)よく「社会現象」みたいに言われる「大ヒット映画」もリアルタイムでそこまで見たいと思わないし、実際見てないです。



そんなアタシだからその道のプロが選んで薦めてる?いい映画を「じゃぁ見てみるか」ぐらいな気持ちでもみるようになったのはものすごい「成長」みたいな感じです。
そして古い映画で自分でも見てないのや、逆に自分は見てるけど子供は見てないみたいなのを一緒に見て、その後で感想を言い合うみたいなのもすごく楽しい。


今年も4月から新シリーズ?が始まっていて、アタシは年間通して楽しみにしています。


* * * * *


アタシはロバート・レッドフォードのこと、すごくカッコイイなぁと思っていて、ブラッド・ピットが出てきた時はホント似てるしカッコイイなぁって思ったのですが(今もカッコイイと思ってる)、そういうハナシを子供の前でもしていて、ちょっと前に子どもが「ロバート・レッドフォードを見たいよなぁ」ってことで出演作を観に行きました。
結果「オレ、ビックリした、想像以上に似てた、すげぇ〜似てるね」だそうです。
こういうハナシが出来るのも楽しいし嬉しい。