違和感だらけ、その2。

NHKの朝ドラを見ています。
一日も欠かさずってわけではないので、勘違いとかあるかもしれないですが・・・なんか違和感満載。



「ドラマ」に対して「それを言っちゃぁお終いよ」って感じのことをひとつ。



見ている人は「今」の人だからしょうがないんだと思います。ソレをわかっていてもアタシの感覚としてってことです。



「おばあちゃん」が若い。



しつこく言ってしまいますが、実家の母やアタシの祖母を考えた時ってハナシです。
年齢というよりは「見た目」のことになってしまうので言ってもしょうがないような気はしますが。
「見た目」って女優さんだからキレイ、一般人だから美人じゃないとかそういう「見た目」じゃなくて年齢としての見た目のことです。


北海道で酪農やってるような人とこの辺りで農業やってる人とはやってる内容が違うけど、もっと「おばあちゃん」ぽい感じがしてもいいというか、して欲しいみたいな感じ。一応主人公が実家の母と同じ年代のはずなので、そうなるとアタシの祖母が主人公のお母さんの年代かと思うのです。で、もう完全にアタシの知らない「時代」のハナシなら「そういうもんだ」と思って見られるのですが、多少なりともその辺りの時代を知ってると(とりあえずドラマの「今」アタシは生まれるか生まれてないかぐらいだと思いますが←気になったのでちょっと調べてみたらもうとっくに生まれてました・・・)どうしても自分と比べるというか、自分のこととして思い返してしまうみたいなのがあります。

そうなると、「おばあちゃん」としてのアタシの祖母と主人公のお母さんが完全にベツモノで、アタシとしてメチャクチャ違和感というか「ツクリモノ」みたいな感じがしてしまうのです。
(当たり前のハナシですが、今の50代と50年前の50代、今の80代と50年前の80代の見た目って全然違います。)


まぁでも、そういうのは言ったらキリがないというか、単純に一個人の気持ちの問題なので付き合ってられないのはわかります。
単純にアタシの気持ちとしての「違和感」です。