憧れ・・・かぁ。

昨日の「女の子」のハナシに共通するところがあるような気がします。


今朝テレビを見ていたら「憧れますよね」「ああいう女性になりたいと思います」みたいなこと言ってる女性が沢山出てきた。(人気のある女性スタイリスト?に対しての発言。)


ふぅ~ん・・・。



というのがアタシの感想です。そうか、世の中の人って具体的な「憧れ」みたいなのを持ちながら生きてるんだなぁって。


アタシ、なにか面接とかの決まり文句みたいでイヤですが、例えば両親のこと尊敬していたりはするのです。(とは言っても一方で考え方が古かったりみたいなのも感じたりはしている。)けど、それは憧れとは違って、じゃぁ例えばテレビに出てる人とか歴史上の人物とか(伝記があるような)に憧れがあるかというと・・・特にそれもないです。「ああなりたい」みたいな具体的な「人」とかいないんです。


そういえば、テレビに出ている芸能人とかが身に着けているものが完売だとかっていうのも良く聞きますが・・・アタシは正直その感覚もちょっとわからないのです。



なんていうか・・・憧れられている「人」にはその人の基準があるわけで、別にその人の基準に合うように生きてるわけでもないから、例えばその人から見たら(っていうか、世の中の人全員から見たら)アタシの外見、服装なり化粧なり、元々の顔や体が「そんなのオカシイよ」「ダサいよ」と言われたとしても、それってその人の基準でのハナシで、ひょっとしたら、万一、世の中の一人の人からは「ソレいいですよね」って言われる場合もあるんじゃないかって思うわけですよ。っていうか、そもそも他人からの評価を気にして毎日を生きてるわけでもないし。


なんだか世の中の人って窮屈な生活をしてるんだなぁって感じてしまいました。


そうそう、女性は?「デコルテがレフ版の役目をしている」だかで襟元の肌を出すのが良いそうですが(Vネックとかが良いようです、ある程度の年齢になると)もうこの時点で完全にアタシの「道」から外れている。(確かに女性の服は襟がないのが多いとず~っと前から思っています。)


アタシはどうやら洋服の襟で頭を支えているようで、襟のない服を着ると首が凝ってしょうがないです。
だから基本的に襟のある服しか着ない。他人からどう思われようと自分が良ければいいじゃんと思うアタシは「憧れ」とは遠く離れた場所にいるのかも。