恩着せがましい

人間て(というかアタシって)どうしてこう恩着せがましいというか「やってあげてる」みたいな気持ちになっちゃうんだろうなと悲しくなります。
なんというか器の小ささみたいなもんですかね。


家はセントラルヒーティングではないので茶の間はファンヒーターですが、寝室にはそういう「暖房器具」は置いてないです。で、本当に寒ければ湯たんぽなんかを入れてるのですが、アタシ個人としてはお風呂に入って温まったまま布団に入ると別にソレも必要ないと思っています。

で、今年はまぁまぁ暖かく湯たんぽも必要ないなと思っていたところ、ダンナはどうやら湯たんぽが欲しかったみたい。
これまでも書いてると思いますが、家のダンナは家のことはほぼ(気持ちとすると99%ぐらい)やらない人です。ですが、アタシとしては色々な事情に鑑みてソレについては別になんとも思っていません。まぁ物理的になにかをしてくれなくても精神的にアタシにやる気を出させてくれたら全く問題ないと思っています。


というわけで、アタシが湯たんぽを入れるのですが・・・・



「せっかく」(←コレがいけない)湯たんぽを入れたにも関わらずコタツで朝まで寝てる。

こういうのにアタシはメチャクチャ「イラッ!」としちゃうんです。




なんでもそうですが「やってやってる」みたいな気持ちはそもそも間違いでやったその時は「自分がやろうと思ったからやった」はずです。
その時の気持ちはサッサと忘れて「せっかく湯たんぽ入れたのに」と思ってしまう自分をホント、ちっちぇ~人間だなと反省します。


でも・・・そもそも布団で寝て欲しい。