「恋愛と生殖活動」というか「心と身体」

テレビで見ました。
へぇ~と思いながら見てましたがメモ録りながら見ていたわけでもないので、勘違いとか思い込みとかあるかもしれません。純粋にアタシの感想なので、正確な情報が知りたい方はキチンと調べてください。


人間の恋愛なのか生殖活動なのかっていうのは、チンパンジーとゴリラの間に位置しているそうです。
チンパンジーは「乱婚」で、オス、メス双方共相手が誰だろうと関係なく交尾をするんだそうです。一方ゴリラは一夫多妻だそう。
で、チンパンジーの場合は相手が誰だろうと交尾をするわけなので、メスの子宮?の中でも何匹かのオスの精子が一緒に存在する状態が発生する。となると競争率?が激しいわけで、チンパンジー精子って人間と比べるとメチャクチャ多くて元気らしい。(テレビではその活動の様子も出てました。)


ゴリラが一夫多妻なのに対し、人間は(現状)一生一人の相手っていうのがまぁまぁ一般的かもしれないですが、そういうことを研究している先生が言うのには、人間は恋愛して結婚して(まぁこれは制度でしかないですが)子どもを産んでまでを「セット」と考えると、そのセットでローテーションしていくのが生物としての「人間」の普通の姿なんだそうです。つまり「ある期間」の相手はハッキリしているけど、相手はどんどん変わっていく。


そして、有名な本なのかもしれないですが(外国の方が書かれた本らしい)「恋愛は4年で終わる」(という言い方ではなかったと思うけど)という「研究結果」?もあるそうです。


要するに「一生一人の相手」というのは人間という生物として無理があるんだそうです。



へぇ~・・・。



アタシは個人的には愛人とか大昔で言うところの「側室」とか「側女」とかは別に良いと思っているのですが(むしろそういう制度があった方が良いと思っているくらい、ただしコレをやるには相当の財力が必要と思う)一方「恋愛感情は一生続かない」みたいなのは「そうかなぁ」となんか納得がいかない。


「恋愛感情」ではなくて「依存症」なのかもわからないですが、アタシは今もダンナのこと好きで、そういう部分では生物としての人間からはちょっと外れているのかもしれない。