踏み間違えの話。

以前からコレについて何度か書いてるように思いますが、ちょっと思った。


踏み間違えてる本人がどう思ってるかはわからないけど(直接本人からハナシ聞いてるわけじゃないし)、よく「間違えてる」ってことに関して「自分の足がブレーキに載ってると思っていて(実際にはアクセルに載っていて)強く踏んでしまう」っていうのを見掛けます。


ここでちょっと思いました。
メチャクチャ何時間も運転していて(例えば居眠り運転とかしそうなくらい)疲れていたとかで、今自分がなにをやろうとしてるのかもわからないくらいに「朦朧」としていたとかいうのなら「自分の足がブレーキに載っている」と思ったとしても、まぁそういうことがあるかもとは、ものすごく、ものすごくちょっとは思うけど(でもそれならどこかに車止めて寝たらとかも思うけど)、よくあるアクセルとブレーキの踏み間違えって駐車しようとしてる時が多いんじゃないかと思うんです。(色々な駐車場で起きてる印象。)

ってことは、まぁまぁ色々注意しなくちゃならない「点」が多いと思うわけですよ。まぁ「漫然」と運転していられないというか。
こういうこと言うと「注意しなくちゃならない点が多いから、ついうっかりみたいな間違えをしちゃう」と言われそうですが・・・


「短期記憶」に問題があるのでは。(ということは完全に「老化」のせいってことになっちゃいますが。)


だって、例えばバック駐車しようってなった時に、ある程度まではアクセル踏んでるとして、最後はブレーキじゃないですか。この最後にブレーキを踏むってことは頭にあるけど、足はアクセルのままで、最後にブレーキ踏むつもりで踏み込むと足はアクセルに置いてるままなので速度が上がって、ヤバイと思って(本人はブレーキに足が載っていると思っているから)更に踏み込むと実際はアクセルに載ってるので突っ込むって、そういうことなんでしょ?


ってことは、「今、自分の足がどこにあるか」っていうこともそうだけど、直前に自分が何をしていて、何をしていないかっていうのを覚えていないってことなんじゃないのかな。



高齢者の踏み間違えもそうですが、最近は40代、50代の踏み間違えもニュースで見かけたりして・・・自分もそうなるのかと本当に不思議&不安です。


でも、生きてる間には出来そうもない完全自動運転の車が出来るまでは車を運転し続けたいと思ってる・・・。