生還しました、アサマスタークロスウォーク2023

5年ぶり?のアサマスタークロス、キツかった。
(家族と共に参加しました。)


完全にただの感想ですが・・・
スタートしてどれくらいかわかりませんが(たぶんまだまだ序の口以前のところ)アタシ達が歩いているよりちょっと先で、スタッフの人から「ここまっすぐじゃなくて、ここで曲がってください」と案内がありました。まぁまぁ先まで歩いていっている人達がいて、これから40キロ歩くってところでコース間違いはキツいなぁとアタシは思った。(アタシはトレーニングもしてない人間だからそう思うのであってバキバキに鍛えてる人にとってはどうってことない間違いだったかもしれない、そこはわからない。)


給水所について・・・水をもらえるだけ有難いのですが・・・麦茶とかあって欲しかった。(でもこういうのは予算の関係があるからあくまで希望。)

名前が美しい「銀河ロード」なる道・・・アタシ一人が勝手に「緩やかな坂かな・・・」と思い込んでいて、「チェックポイントまで頑張れば・・・」と頑張った末の銀河ロード・・・メチャクチャ過酷でした。(しかし家族はそうは言っていなかったので、チェックポイントを超えたらラクになるだろうという期待が裏切られた結果のアタシの気持ちなんだと思う・・・。)
100mくらい進んでは休み・・・を繰り返したくらいに苦しかった・・・。


最期のチェックポイント・・・とにかくアタシの脚力不足だっていうのは十分承知していますが、本当に頑張って頑張って歩いてきて・・・・「ここにきてなんの罰ゲームだよ」って思ってしまいました。
距離にしたら大したことないのかもしれないけど、ここまでで肉体的にも精神的にもかなりキテる感じなのでここのチェックポイントの意味が良くわからなかった。(完全にやる気をくじきにくる感じ。)
前のコースを知ってるアタシからすると、以前の第2か第3だったかの給水ポイント辺りをチェックポイントにしたら良かったのではって思いました。
ただ、今回は道路の規制は一切なしなので「道端」みたいなところをチェックポイントには出来なかったのかな・・・。


高峰高原のチェックポイントで(たぶん23キロコースの人に対してだと思うけど)温泉について案内していた。アタシは見聞きしてないけどゴールでもしていたようだ。
しかし・・・事前の案内はなかったような気がした。温泉のことを知っていたら着替えとかを用意しておくけど、知らないから温泉に入っても汗でドロドロした服を再度着るしかない。それでは意味がない。(アタシの場合は。)アタシの見落としであれば勘違いを許して欲しいが、もし「荷物預りサービス」の言葉からそれを察しろというのであれば、それはちょっと酷ではないかと思う。


民家などに配慮してクマ除けの鈴?とかの使用区間について事前の案内があったけど・・・歩いていての「ここから」とか「ここまで」の案内はなかったような気がした。そして「あと~キロ」の表示も、出来たらもっと細かくして欲しいなぁ・・・。アタシみたいなのが歩いていると1キロが5キロくらいに感じられるわけですよ。だから「次の給水ポイントまで3.5キロ」とか書かれても「ふぅ~ん」みたいな「はぁ↓」みたいな感じなわけです。できればカウントダウン方式で「あと3キロ」「あと2キロ」「あと1キロ」みたいにして欲しいと思った。(チェックポイント近くだけでも・・・。)


全体を通して・・・コンディション?は最高だったなぁ。雨あり、霧あり、星空ありで最高だった。
高峰高原のチェックポイント(室内)の気温は18℃だった。これも(ストーブが点いていて欲しそうな人がチラホラいたけど)気温としては高いほうだと思った。
10キロ近く距離が伸びたことと、ゴールに温泉がなくなったことが非常に残念で・・・アタシとしてはコースは前の方が良かった。
今回のコースでやるなら、交通規制があった方が良いし、チェックポイントの場所ももうちょっと工夫して欲しいし、タイムリミットももうちょっとなんとかした方がいいのではないかと思った。


来年また同じコースでやるとしたら・・・・参加はどうしようかなぁ・・・と考え中。
ちなみに・・・嬬恋まで行ってた時はキャベツが参加賞だったけど、今回はもろこしとレタスとドレッシング。コレ、結構高いのではって思ってしまいました。


そして筋肉痛ですが・・・当たり前ですが、歩いている時から「これはいかん」という感じで(そういえば、歩いている時に足がつって、つってどうなることかと思った)歩き終わってからは下半身全部が古い「ロボット」みたいにぎぃ~っていいそうな感じ。そして痛い。
普段足を上げる機会もないので、一番キテるのがお尻かな。


まぁ、とりあえず完歩でき、めでたし、めでたし。