「戦争のない平和な世界」
以前にも似たようなことを書いてるような気がする。
今、大河ドラマで取り上げられてる物語は千年のもの間読み継がれてきたと言われてる。
学生時代の先生が「人間の文明(技術)はどんどん積み重ねられていくけど、人間の感情は人一人で終わっていく。だから人の気持ちを書いている物語はいつの時代の人が読んでも共感する部分がある」と言っていて、本当にその通りだなぁと感じている。
つまり?人間というものは千年前とほとんど変わりがないってことだと思う。
それを考えると・・・
今現在世界の色々なところで大なり小なりの争いごとが起きていて、多くの人がそれが原因で命を落としたりしているわけですが・・・この先、近い未来も遠い未来も「戦争のない平和な世界は」、人間が人間であり続ける間は「絶対に」来ないと思う。
争いの中で自分の大事な人が負傷したり命を落としたりした時、その人やその人に近い人はその恐怖や痛みや苦しみを直接感じて「戦争は絶対にダメ」と思っても、それは「その人」の気持ちであって、他の人がいくら思い遣ったとしてもイコールではない。戦争を語り継いでいくということは大事なことだし意味がないとは思わないけど、実際にそれを体験した人の気持ちと同じにはなれない。
原爆も、抑止力とかなんとか言いながら持ち続けるってことは、逆を言えばいつでも使えるということ。言葉でなんと言おうと「使うため」に持っているってこと。不穏なこと言いますが、近い将来使われるんじゃないかと思っている。
なにか・・・人道的にどうこう言われるのは承知ですが、戦争を体験した人の「感情」を電気信号とかで保存出来るとして、それを全人類の頭に入力出来たとしたら戦争はなくなるかもね。
でも、その時、それが「人間」と言えるのかどうかはアタシにはわからない。(映画の「アバター」でみんなが繋がってるような感じかな。)
まぁ、人間は人間として千年前も今も同じで全く「成長」なのか「進歩」なのか「進化」なのかわからないけど、全然変わってないってこと。
こんなに文明が進んできているっていうのに、一番肝心な「人間」自体が全然変わってないんじゃ「争い」はいつまでたってもなくなるはずない。
「理性」とかなんとかカッコいいこと言いたがるけど、そんな表面的なことって思っちゃいます。