仲間かもしれないけど

昨日の夜、たぶんちょっと前に遭遇したウォーキングしているおじさんにまた遭遇した。
もちろん相手の顔もはっきり見えないし、当然名前を知っているわけでもないから同一人物かどうか断言は出来ない。けど、たぶん同じ人。


会った場所も時間も違うけど、たぶん「あの道」を通ってきたんだな・・・みたいな感じと、服装がバリバリウォーキングしてますって感じが同じだったから。



で、昨日はダンナも同じ方面?に散歩に出て(私は行きは走ることにしているので一緒には出ない)帰りは一緒に帰ってきたんだけど(だいたい通る道はわかっているので待ち合わせているわけじゃないけど一緒になる)、ダンナに「ウォーキングの人とすれ違った?」と聞いたら「あぁ、すごく一生懸命に歩いてましたよ」って。


暗くて年齢とかもよくわからないけど、勝手に自分たちよりも年上じゃないかと思ってる。


この前に遭遇した時間よりも30分以上早く、そして、1キロくらい遠く(私基準で)で会ったので、ひょっとすると向こうは「この前ヘンなヤツに遭遇したから今日はもっと早く行こう」と思って時間をずらしてきたのかもしれないけど、また会っちゃったよ。



同じようなコースで歩いているウォーキング仲間的な感じかもしれないけど、個人的にはこの真夜中のウォーキング&ジョギングはなんていうか、誰にも知られずにしたいものなので、こうやって他の誰かが歩いているっていう事実がなんとなくモチベーションを低下させる。
(ダンナは例外です。)


なんかさ、自分一人と思うと「自分のための道」みたいな、メチャクチャ自己中心的な考えではあるけど「自由」と「孤独」と「恐怖」みたいな・・・なんか言葉だとこんなもんしか浮かんでこないけど非日常空間というか、とにかくそういう色々な思いがあって、でも一人じゃない(近くに誰かがいるであろうという一人じゃない感覚)とそういうのが突然日常的な空間みたいになっちゃう。
個人的にそれがイヤ。


いたとしても気付かない程度の距離とか時間があれば全然問題ないんだけどね。