以前にダンナが会社の健康診断で「要検査」だか「要精密検査」だかって結果をもらってきたと書いてると思います。
で、当然ですが、その結果を受け
「病院に行ってね。」
って声は掛けます。
でも、家のダンナ、ほぼ100%の確率で病院には行きません。アタシの勝手な想像ですが、病院に行ってココが悪い、アソコが悪いと指摘されるのがイヤなのか、はたまたダンナはこのご時勢でもタバコを吸ってるんです。ソレに対して「止めたほうがいいですよ」とかアドバイスされるのがイヤなんじゃないかと思ってます。
そんなわけで「アタシが口で言うくらいじゃ」病院なんかには行きません。ただ、健康診断をやってる病院にしてみたら?やっぱり検査した方がいいよって状態であればアフターフォローみたいな感じ?で会社に連絡があるみたいなんです。
「その後調子はいかがですか?」とか「検査受けにきてくださいね。」みたいなのが。
アタシとしたらそうやって病院が強く言ってくれたら行くんじゃないかって「ものすごく」期待しちゃうのですが、昨日それとなく聞いてみると・・・・
「なんかねぇ、会社に電話がかかってくるから『私は居ないことにしてくれ』って総務に頼んであるんだ。」
だって。
ひぃぃぃぃい〜・・・・。
正直「なんだ、コイツ?」って思います。
これでもし命に関わるような病気とかを発見出来ず「手遅れ」みたいなことになったとして、アタシは「あの時もっと強く言っておけば」って思うのかもしれないですが、一方で「本人がそう思わないんだからしょうがない」って気持ちもあります。
色々やり方はあるのかもしれないですが、自分としては自分の出来ることはしてるつもり。
世のダンナ様は奥様に声を掛けられたら「そうだなぁ、行ってみるか」って思うのでしょうか?それとも奥様の声の掛け方が慈愛に満ちたもので上手なのでしょうか?
ダンナには長生きして欲しいがアタシにはどうすることも出来ない。