「婚外子」って・・・どういうこと?

ネットで読みました。

結婚していない男女間の子である男性が結婚した夫婦の子と同額の相続を求めた裁判で男性の請求を認める判決が出たそうです。


以前、婚外子の女性の相続分が半分だっていうのに違憲判決が出ましたが、アタシ、婚外子って奥さん以外の女性との子供で、男性が「認知」しているもんだと思ってました。
婚外子って結婚している女性との子供以外全て(まぁ多少の条件はあるのでしょうが)に対してのものなんでしょうか。


この記事には「男性の父親は2006年に死亡。当時、男性は認知されておらず」って書かれていて、「後に男性は婚外子と認められ」ってあるので・・・これって認知されていなくてもよくある「実態がある」ってことでお父さんが亡くなってから認められたってことなんですか?


でも、そうなるとそもそも「認知」ってなに?って感じだし、役所なんかに届け出ている「婚姻届け」もなに?って感じと思います。なにか・・・あらゆる届出?みたいなものが個人の「趣味・嗜好」の範疇で、「カッコイイ」から届出するとか「カッコワルイ」けど届出するみたいな、届出ってその程度の位置づけなんですかね。


なにか・・・それなら市役所の市民課(?かどうかよく知りませんが婚姻届けを出すような窓口)なんていらないんじゃないの?って思います。婚姻届けを出したい人達の団体(「結婚協会」みたいなの)が婚姻届けを受け付けたらいいんじゃないのって思います。ありますよね、「へぇ〜そんな団体があったんだ・・・」みたいな色々な業界団体みたいなのが、ソコで受け付けたらいいんじゃないですかね。



基本的人権の尊重とかって、そりゃぁ大事です。
でも、バランスってあると思うんだけど・・・。
(アタシは選択とバランスで世の中は成り立つと信じている人なので・・・。)