「査定」の不思議。

以前にちょっと書きましたが、家の中のものを整理して買取店に持ち込んだりしています。
で、「査定」には明確な基準がないのかなぁと不思議に思ったことを書きます。


以前、きものや帯を10着前後持ち込んだことがありました。あくまでもアタシの気持ちですが、モノもまぁまぁ良く(正絹)汚れやキズもほぼないものでした。(全部が全部ではないですが。)その時の査定は「全部で10円」でした。
内心ビックリしましたが、そもそも手放そうと思って持ち込んでいるのでそれで買い取ってもらいました。


その時は「まぁ今時きもの着ようって人が少ないんだからそんなもんなのかな」と思いました。
(でも、当たり前ですが、売られる時は何千円とか何万円だったりする。)


で、少し前にまた持ち込んだのですが・・・今度はなんと!帯1本で500円とか、その他も100円とか「え?」と思うような金額。(しかも、たぶん正絹とかじゃないポリエステルみたいなヤツ。)
ちゃんと一つひとつ(それが10円でも)値がついてる。


コレってなに?



持ち込んだタイミングで多少でも「わかる人」がいれば高く買い取って貰えて全く「わからない人」しかいない場合は「全部で10円」みたいになっちゃうのかなぁ。
あ、別に不満があるわけじゃないです。納得いかなかったら持ち帰ればいいっていうのはわかってるので。
ただ、まぁアタシも「お金はいらない」なんていう無欲なヒトではないので、高いなら高いでソレは嬉しいわけです。


なにか、基準てないんですかね。その時受け付けた人の「気持ち」次第なんでしょうか。
今後も持ち込むことがあると思うから、その辺が知りたい。