リモ婚

今時だから需要増らしいです。


新郎新婦とその両親(や親戚?)がそれぞれ近く?の会場に行き、各会場(式場)を繋いでの結婚式、リモート婚。
へぇ~と思いました。


勝手な感想として、今時は結婚式自体をやらない人も多いと思うのですが、結婚式をやりたい人にとっては良い企画?だと思う。
一方、ある意味「ラク」だから今後(新型ウイルスとか関係なくなっても)結婚式がこういう方向にいくのかなぁと思うと、人間にとっての直接「会う」意味ってなんなのかと思ってしまう。


アタシは科学者じゃないし、宗教家でもないから全く根拠みたいなものを言えないのですが、「霊」みたいなのを信じているのです。(ですが、アタシ自身には霊感は全くないと思っているので金縛りとか、幽霊が見えるとかそういうのは一切ありません。)漫画みたいなのに影響され過ぎとかも言われそうですが「気」とかもメチャクチャ信じています。どちらもアタシ自身がどうこう出来るものでもなく、そういうのを信じていない人からしたら「なに言ってんの」ぐらいなことだと思います。


だから表現としては本当に曖昧な「雰囲気」としか言いようがないのですが、直接会うことで一番大事?なのってそこじゃないかと思うのです。


最近では無観客ライブとかってコンサートとかスポーツの試合とかやってますが、もちろんソレを見て楽しいっていうのはあると思うんだけど、実際にその会場に行って感じることとはちょっと違うような気がする。もちろん行かないより見た方がいいというのは間違いないとは思います。


アタシは勝手に大昔(それがどれくらの大昔かはアタシにもわからない)の人達にはテレパシーみたいな能力があったんじゃないかと思っています。(まぁ「以心伝心」的な。)
でも今はそういうの、能力のある人もいるかもしれないけど、少なくともアタシにはないです。
これって「ナニカ」が衰えてその能力がなくなってきたんじゃないかと思って、そういう意味で今後は「雰囲気」みたいなのを感じる能力も衰えて、もう言葉とか顔の表情だけで(まぁそもそも重要なポイントですが)ハッキリさせる時代になっていくのかなぁと思います。
「なんとなく」とか「雰囲気」とか、そんな曖昧なのは切り捨てられていく感じ。



今は状況としてしょうがないと思いますが、リモ婚、なんとなく「事務手続き」みたいだなぁ。