人間は「我慢するのは絶対にイヤ」と考えているのだと思う。

何度も書いてますが、人間て口では「環境に配慮」みたいなこと平気でどんどん言うけど、実際に本当にやる気があるの?って思ってしまいます。
そういうことを口にすることを否定したいわけではないですが、アタシからすると、そんなことを言うんだったら自分に出来ることをした方がいいんじゃないの?って思います。


ホント、例えばスマホ。今時持ってない人のほうが少ないんじゃないのって思いますが、コレ、絶対に持ってないと困ります?
たぶん困るって人が多いと思います。だけど、一方で、30年前なんてそんなのなかったです。それでフツーに生活出来てました。


こういうこというと「昔と同じようにすればいいというわけじゃない」っていう人もいると思うけど、そもそも「人間がラクをしたい」ってところから始まって今の世の中が出来上がってきてるってことを考えたら、不便なままでいることがある意味「環境に配慮」ってことじゃないのかと思ってしまいます。


なにか、上手い表現じゃないと思いますが、今の世の中って支出が多すぎて収入が追い付いていないのに、単純に支出の仕方?をちょっと変えて「支出減らすのを頑張ってます」って言ってるだけのように感じる。
そもそも収入がないんだったら「不要」な項目はカットするのが普通じゃないかと思う。一般家庭ではそうじゃないですか?
けど、ラクはしたいから本来「不要」としてもいいようなことも絶対に不要とは考えないで残しておいて「ちょっとやり方変えてみた」みたいなことをしている。



プラスチック製のストローは環境に悪い影響を与えるからその他の素材のものに替えましたって・・・ストロー使わなくちゃいいじゃん。それじゃダメなの?