靴下のツギ

新聞を読んでいたら「靴下にツギをあてる」という内容の投稿があった。75歳くらいだったと思うけど、その方も昔は靴下にツギをあてていたけど、今は穴があいたら捨てちゃっていたらしい。けど、実家に来ていた娘さんが「もったいない」と言って自分の子供の靴下にツギをあてているのを見て、またツギをあてようと思ったというような感じ。

あたしもねぇ、今、靴下は穴があいたら捨てちゃってる。昔、自分が子供の頃は実家の母が靴下にツギをあててくれてたけど、私はそれがすごくイヤだった。それは見栄えがどうこうとかいうこと以上に、履き心地がすごく悪い。ツギあての上手な人はどうか知らないけど、実家の母がやったのは薄いところと厚いところの凸凹が出来ていて(普通はそうなるのが当たり前と思うけど)なにか、足の裏がゴロゴロするというか・・・。
なので、私は本当に直接肌にあたる靴下とか肌着類は穴があいたら捨ててる、もったいないとは思うけど。

これって贅沢なのかもしれないけど、自分がイヤだったこと、出来るだけしたくない。

(それに、着衣の肌触りによって脳の動きも左右されるらしいよ。ま、これは言い訳かもしれないけど。)