鷹匠

なんにでも流派というのはあるんだね・・・。
江戸時代の主流流派の一つ諏訪流で「鷹匠認定試験」ていうのをやったんだって。

放鷹(ほうよう)術は1600年の歴史があるらしいんだけど、今の世の中で普段の仕事?としてやっていけるもんなんだろうか?私はこういう「技術」は受け継いでいって欲しいと思っているので出来れば仕事として成り立っていって欲しいと思っている。(仕事として成り立っていけば続いていく可能性がずっと高くなると思うので。)ほら、大工さんとかもそうでしょ?今大工さんの人数が増えているか減っているか数字は知らないけど、別に技術?がなくても家は建てられるじゃない、全部工場でカットされてきたりして。でも技術を伝えていくのはすごく大事なことだと思うのよ。けど一方では生活かかってるわけで・・・やっぱりその技術で生活できたほうが繋がっていくでしょ。(と私は思っているんだけど・・・。)

今回の認定試験は4人が受験して合格したのは1人だったようだけど、これからもず〜っと続けていって欲しいと思う。
私はこういう「職人=技術者?」をすごくカッコイイと思っている。
(だから自分自身も作家じゃなく職人を目指している。)