世の中の大部分を占めてると思われる普通の人達は、なんとか普通に暮らしている普通じゃない人、なんとか普通に暮らそうと努力している普通じゃない人、そういうしかたなく普通じゃない人のことを「いつかなにかやりそう」とか「すぐにキレる」とか言って避けて、手を差し伸べようともしない。
そしてそういう人がなにかをしてしまうと「やっぱり」とか「そうじゃないかと思ってた」みたいなことを言う。
普通の人にとって簡単なことも、普通じゃない人にとっては難しいこと。
普通の人は自分にとって簡単に出来ることは万人が簡単に出来るものだと簡単に考える。
本当にそうかな。
普通に出来ることは、普通に出来て当たり前なのかな。
ちょっとでも普通じゃないと「完全」に「抹殺」したがる。
そういう人の心。
