誰とわからなくても

デジタルプレーヤーを手に入れて、うれしくなって歌を唄う。
真夜中のウォーキング中のことなので、そもそもほとんど人通りがなく、まぁ、仮に声が届く範囲に他人がいたとしても自分の姿、顔なんてものは見えないと思う。車ならヘッドライトでこっちが気付くし。


一番困るのが自転車なのですよ。自転車はライトを点けていても後ろから来ると光が弱すぎて直前にならないとわからない。しかも、その直前というのがもう追い越される寸前とか。



今回も田んぼの中の細い道、もちろん人の気配なんかないような道で気分よく大声で唄っていたわけですが・・・後ろから来た自転車の人にはバッチリ金切り声?を聞かれてしまった。
顔なんかを見られてるわけじゃないし、仮に見られたとしても「あぁ、○○ちゃんのお母さんか」とかって個人を特定されるわけじゃないけど・・・・けど、恥ずかしいものは恥ずかしい。



・・・とか言いながら、姿が見えなくなったらまたすぐに唄ってるんだけどね。