大地を歩く!

ここ数日、日中の気温が(個人的には)異常と思われるくらい上がったので、今まで雪と氷でガツガツしていたジョギング&ウォーキングコースが「地面」になった。
氷のない地面を、滑って転ぶかもなんてヒヤヒヤせずに蹴って進めるのは気分として軽やか。


特に舗装されていない土手の道は「大地」感満載で、言葉では上手く表現出来ないけれど「ここに立ってる」みたいな感じが沁み込んでくる。
あ、土手の道は人通り、車通りが少ないので轍だけ、ほんの数十センチ幅だけが地面で、その黒い「線」が心細くず〜っと向こうまで続いているのですが、轍って曲がりがあってそこを辿っていくのは結構骨が折れる。というわけで、少し前はしまって硬くなっている雪の上を歩いていたのですが(しまっているので沈まない)この暖かさで下の方は水っぽくなっていて歩くとズボッ!と踏み抜いてしまう。
そしてその冷たい水が靴の中にじわりと染み込んでくる。



本当に春が待ち遠しい。