ここ読んでたらわかるでしょ。

【読書感想文に代わる宿題を提案 「時代に合ってる」と賛同相次ぐ】


相当前に書いたことがあったと思いますが、この記事を読んである意味「最先端」だったのだなぁと思ったことです。


高校の宿題で(夏休みではなかったような・・・)担任の先生からA4の「わら半紙」(←ってわかる?)1枚が配られて、なんでも良いから書いてくるようにと言われた。
ハッキリ覚えてないですが「なんでも良い」の「なんでも」は絵(イラスト?)でも文字でもなんでも良かったはずです。


で、アタシはそれまで文章を書くことが嫌いというか苦手でした。
たぶん字が汚かったこともあるかもしれない。そして「テーマ」に沿ったことを書かなくちゃならないっていうのが苦手だったのかも。


今はどうかわかりませんが、中学校とか?で「連絡帳」みたいな、今日なにをしたとか反省とか?みたいなのを書く「日誌」がありませんでした?
アタシはそれも本当に苦手で、別に毎日「フツー」に生活していて毎日取り立ててイベント(記憶に残るような出来事)があるわけじゃなく、毎日メチャクチャ落ち込むような反省しなくちゃならないこともない「フツー」の生活のナニを書けばいいのかと本当に「苦痛」でした。
毎日きっちり書いて提出していた人達を(っていうか、それが一般的には普通だったのだと思うけど)すごいというか、よく書けるよなぁ~って思っていた。


ですが、この宿題の時は「何を書いても良い」ということだったので、テレビドラマの感想を(今で言うなら「引く」ぐらい)紙にびっしり書いて提出しました。
(たぶんクラスで一番びっしり書いてあったはず。)
それを見た先生がささやかにほめてくれたのです。(先生からしたらほめたつもりはなかったかも、アタシの受け止めがそうだった。)


で、それ以来、なるほど、なにかを書くことはアタシにも出来るのだなぁと「雑記」をつけるようになりました。
でも、それも子育て以降は全くしてないです。育児日記とかマメにつけてる世のお母さま方に対してアタシは尊敬の念を禁じ得ません。



そして、今は便利な世の中なので、ここでこうして好き勝手に書いている。