純粋な疑問。

結構昔から、小さい頃から時代劇を見て疑問に思っていたこと。
最近も、本当はどうだったのかなって思いながら大河ドラマを見ています。


昔って、かなり広いお部屋で誰かと「面会」する時、人と人との距離が結構あるじゃないですか。
殿様と家臣とか。


あぁいう時って、エライ人がフツーにしゃべっていて、聞いてるほうはちゃんと聞き取れているのかなって疑問に思います。
今みたいに大きな雑音とかなかったとは思うのですが、それでも「無音」てことはないんじゃないかと思うのです。そして建物の作りもそんなに声が響くようにも思えない。


まぁエライ人が話している時はみんなし~んとしているだろうから、そんなに大きな声じゃなくても聞き取れたのかもしれないけど、でも(テレビを信用し過ぎてるかもしれないけど)エライ人との距離が2mとか3mとか離れていて(場合によっては5mくらいも離れてる時がありそう)フツーに話して聞き取れるのかな。
ひょっとしてエライ人は話し方も「こういうのが望ましい」みたいな、偉くなるに従ってハキハキ大きな声で「話せる」ようになるのがフツーとか、そういうのがあったのかな。


とか考えていて、ひょっとして「そういう部屋」で話すような内容は全て「命令」みたいな、結構大きな声で言いたくなるような内容だったのかなぁ~みたいにも思った。


とにかく、もそもそ話してたら絶対に声が届かないよなぁ~って心底不思議に思いながら見ています。



っていうか、もそもそ話してるような人は「そういう部屋」に入れるまでになれないってことなのかな。
不思議。