依存症(共依存)

ずっと前にホームページでも依存性について書いてるはずだけど「共依存」について新聞にわかりやすく載っていたのでちょっと書いておく。

共依存というのは「相手を頼り、必要としながら、相手を操ろうとする人」と「相手に頼られ、必要とされていないと不安でたまらない人」との間で成立するんだって。前者が男性、後者が女性の場合が多いとのこと。
互いにしあわせを感じているなら問題ないけど、次第に不満や不安、怒り、憎しみを募らせる場合が多いって。
(これ本当にあたしのこと。あたしはこのどちらの「気」もあると思っていて、逆にダンナはその気が全くないから「上手く」いかないことが多いのよね・・・。)

共依存に陥る女性は自信がなく「自分にはとりえがない」など自己評価が低い傾向があり、そのため相手の言葉を通してしか自分を評価出来ず、相手に振り回される。
(当たってる、当たってる、これ、まさにあたしのこと。あたしなんてつまんない女だし、自分を評価出来る基準もよくわからない。だから良くも悪くも誰かに評価されたいと常に思ってる。ハッキリ言ってもらえることがうれしい。でも普通はそんなにハッキリ言ってもらえることはないから、常に自分のことを分析したがる。いつも自分のことを冷めた目で見るようにしてる。)


新聞には「共依存の人の行動や考え方の特徴」もまとめられていたので、これも書いておく。
(以下、精神保健福祉士、上田知香さんによる)
1.
自己否定感が強い。
2.
苦しさなどの感情を否認して「平気だ」という、そぶりをする。
3.
考えや気持ちを素直に表せない。
4.
人との関係は求めるが、親密になるのを避けて壁を作る。
5.
「誰かが求めてくれないと私の価値はない」と思う。
6.
自分に必要なことより、いつも人の要求に合わせて生きる。
7.
酒、たばこなどの「もの」や、仕事などの行動にのめり込む。
8.
何かに懸命な時と、燃え尽きた時の落差が激しい。


はぁ〜そういえば、最近酒が飲みたくてたまらない。
けど折角ウォーキングをしてるんだし・・・と思うとガマンしなくちゃなって思う。
けどのみてぇ〜、すっごくのみてぇ〜〜〜〜〜・・・。



(あ、そうそう、「誰かが求めてくれないと価値はない」と思う反面「今ここに存在しているのは誰かが求めているからだ」とも思ってる。その誰かが今の私にわからないだけで。)