はるばる行ってきました、森将軍塚まつり

過去のお祭りの様子についてはホームページ「龍子の引き出し−顛末記」で詳しく書いているので興味があればご覧下さい。



今年行ってみて思ったことは、なんとなくお祭りの「質」が変わってきているような気がするなぁ・・・ってこと。あ、別にお寺とかお宮の行事じゃないんだから内容が変わってくるのは当たり前のこと。みんなそのお祭りが盛り上がるようにって考えてやってるんだからね。



でも、個人的には前のほうが良かったなって思った。前の方が素朴で(なにもない・・・と言えばその通りなんだけど)のどか?な感じがした。まぁ、基本的なことは何も変わってないんだろうけど・・・生き物がいなくなったってところが残念な感じ。前はブタとかヤギとかうさぎとか、そんなのがいたんだよね。でも生き物を連れてくるってのは大変なのかな。


今回は隅の方にヤギとウシが一頭ずついただけだった。(っていうか、人に見せるために連れてきていたのか、それとも別に「ただ」そこにいたってだけなのかもよくわからないような感じで「いた」。)




あと、今回初めて「有明山山頂」まで登ってみた。「1km」という看板を見て、然程遠くないんだ・・・と思って登りはじめたわけですが・・・メチャクチャ急坂でキツイ。しかも・・・まぁ、登山というか、山道なんてこんなもんか・・・とは思うけど、ホントに「これ、道だよなぁ・・・」みたいな感じ。「道」として整備されてるわけじゃない。まぁ、ヤブヤブさはないから登って行くのにはなんの支障もなかったけど。


頂上?には看板があって「652m」って書いてあった。






途中、ちゃんと「トレッキング」していますっていう格好をしたグループに会ったのと、「レース」にでも出るのか?というような格好をしている人に会った。このレースに出そうな人はそれっぽいスーツを着て、リュック?を背負い、本当にびぃ〜っくりするような急坂を(下っている時に追い抜かれたんだけど)走り降りて行った。あたし達はおっかなびっくり、おずおずと降りていったのに。あ、そして年齢は関係ないかもしれないけど結構年配の人。60前後くらいかな。(あ、ひょっとして実年齢はもっといってるのかもしれないけど、若く見えてるってことはあるかもしれない。)




今回は時間も短く、到着が遅かったから昼に無料配布されるお餅と汁物にもありつけず(自分達のちょっと前で「ハイ!ここまででぇ〜す・・・」と数がなくなってしまった・・・)気分的に不完全燃焼みたいなところはあるものの、山に登ったのはすごく良かった。(けど、メチャクチャ疲れた。)