セフティ ブランケット

ほぼ毎日、真夜中のジョギング&ウォーキングに出ています。


最初は痩せたいっていう気持ちからウォーキングを始め、そこからあまりにも走れない自分に気付いてジョギングも始めたわけですが(ホント、信じられないですが最初は500mも走り続けられないくらいでした)、現実として「全く」効果がなく、始めた頃と今では何も変わってないです。
(もう6年目ですがこれっぽっちも痩せてないです。不思議なくらい。健康にはなったような気がします。)



で、少し前に真夜中フラフラと歩いていてふと「アタシってなんでこんなことしてるのかなぁ」って、自分でやってることですが不思議になったので考えてみました。



毎晩ほぼ同じ時間に家を出て行きは走って、帰りは叫ぶように歌いながら歩いて、途中田んぼの中の道路で一人でラジオ体操して(これは今年の夏から)ほぼ同じ時間に家に辿り着く。
まぁ「健康のため」って言えばそれだけのことかもしれないですが、正直なところ別にそれほど健康に気を遣ってるわけじゃないし・・・夜ほっつき歩くのが楽しいといえばそれまでですが、でもだからって眠いの我慢してまで出ている日もあって・・・なんでそこまでしてるのかなぁ・・・。




で、思ったのですが、これってアタシにとって「儀式」なんじゃないのかな。
まぁ「儀式」なんていうと大袈裟というか、なにか宗教がかっているというか、堅苦しいというか重いというか、なんかシックリきませんが、


赤ちゃんが眠くなって指をしゃぶる
とか
寝る時にどうしても持っていたい(触れていたい)毛布
とか



みたいな、まぁ自分を落ち着かせるというか・・・精神安定剤みたいな、そんな感じなんじゃないかと思うんです。
「アノ」時間に「ソレ」をするっていうのが、たぶんアタシにはすごく大事なことなんです。
まぁ自分でも「たぶん」としか言いようがありませんが。




一般的には、真夜中にふらふらしているよりも朝早起きしてやったほうが防犯上も精神衛生的にも「ダイエット」的にも良いのかもしれませんが、やはり自分にとっては今の状態が「ベスト」だと思います。
自分で言うことじゃないですが、いつまでこういう生活を続けるんだろうなぁ。